長い歴史をもつ美容料理-燕の巣のスープ

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　長い歴史をもつ美容料理-燕の巣のスープ

　　　ミオリちゃんのお母さんは燕の巣を手に入れ料理法を欲しがっています。

　でもミオリちゃんもレストランで食べたことがあるだけ。それなのに見栄を張り知ってるよと言ってしまいます

　。プライドの高いミオリちゃんは必死にネットで情報を探し日本薬膳のサイトに辿りつきます、果たしてプライ

　ドは守り抜けるかな？

　材料：

　　　　燕の巣、干しナツメ、ハトムギの実。　

　つくり方：

	1.燕の巣を6グラムぐらい用意して。（どんな燕の巣でもいいですよ）

	2.冷水で燕の巣が膨張するまで浸してください。元の大きさの数倍くらい膨張すればOKです。白燕なら数時間、血燕ならさらに2，3時間置いてください。

	3.私は燕の雑毛を左の様に洗います。節水したい方は、ピンセットで雑毛を取り除いてください。品質の良い燕は雑毛が少ないです。

	4.ハトムギの実を事前に5時間水に浸して、大体膨張したかなあという感じがしたらOK。

	5.鍋の中に水に浸しておいたハトムギの実を入れましょう。ハトムギの実がなかったら、入れなくでもいいです。

	6.次に綺麗に洗った燕の巣を加えて、

	7.次に干しナツメを入れます。これも無かったら、入れなくでもいいですよ。

	8.水は大体材料の2倍くらい。

	9.水はこの位置くらい。

	10.鍋で50分間煮込んだら、OKです。血燕のほうは70分間です。

	11.氷砂糖を加えて、溶けたら・・・

	12.いただきます。

　材料紹介：

　燕の巣とは、不老長寿を切望した古代中国の皇帝たちが探し求めた幻の食材で、香港では最高の滋養強壮薬として親しまれています。
宮廷料理ツバメの巣のスープに用いられる燕の巣は、海燕が海草を原料に作った巣と考えてい方が多いと思いますが違うんですね。

　燕の巣の成分　：

蛋白質48.6%
糖質23.4%
脂質0.1%
食物繊維0.1%
水分22.9%
灰分5.0%(灰分にはカルシウム、リン、カリウムが多い)
構成アミノ酸
イソロイシン、ロイシン、メチオニン、シスチン、フェニルアラニン、チロシン、スレオニン、トリプトファン、バリン、アルギニン、ヒスチジン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、フロリン、セリン
糖質中にはシアル酸7.27%が含まれる。